ラベル 睡眠のとり方 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 睡眠のとり方 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年1月5日火曜日

鬱と悪夢の関係、夢は現実の鏡なのです





前記事にて、
悪夢の体験を書きました。
今回は、
鬱と悪夢の関係に迫ってみます。


夢をみるメカニズム

睡眠中は
レム睡眠(浅眠)ノンレムスイミン(深眠)
2つが交互にやってきます。
REM(Rapid Eye Movement)とは、
睡眠時の眼球の動く速度を示している言葉です。 基本的に、ノンレム睡眠が
75%を締めると言われています。
ノンレム睡眠時に脳は休息を行います、そして
レム睡眠時に蓄積された情報の整理を行います。

ここまでの話は、わりと一般に知れていますが
それにより間違った解釈をする方がいます。
『最近は眠りが浅くて、夢をよくみる』
これは間違いで、
起きたタイミングがレム睡眠の状態だと
夢を覚えている事が多いだけ。
どんな人でも、毎日夢を見ています。
ノンレム睡眠時に眼が覚めると、そのことを覚えていないだけなのです。


悪夢とは?鬱との関係性

『悪夢を見たからといって、
心理状態が悪いわけではない。』
『情報の整理をしているだけで、心配ない。』など
これまで、悪夢と心理状態は
無関係というのが一般でした。
しかし、最近の実験結果で
悪夢を見る人の多くが、
何らかの鬱的疾患を発症している
という実験結果が報告されはじめています。
酷くなると日常生活にも支障がでてきます、
こういった症状を悪夢障害といいます。


具体的に、悪夢を見ている状態とは

先程のとおり、レム睡眠ノンレム睡眠のサイクルが
夢に大きく関わってきます。

こんな経験ありませんか?
『夢を見たのは覚えている、内容が思い出せない』
起きるタイミングによって、
夢を覚えている場合がある話をしました。
しかしそのタイミングに関わらず、
夢をみた事だけ覚えていて
その内容は思い出せないことがあります。
特にみた夢が悪夢である場合は要注意、
睡眠時のサイクルが狂っている可能性があります。

先程の項目でも書きました、人は毎日夢を見ています。
でも、見たこと自体を覚えていないので
『今日は久々に夢をみた』という感覚になります。
しかし、起きた時に夢をみたと感じる要因に
もう1つ原因があげられます。
レム睡眠の割合が大きくなること、
必然的にノンレム睡眠の割合は小さくなります。
これは深い眠りが少なくなり、浅い眠りが続く状態。
すると夢をみている時間も増えるため
『内容はわからないけど、夢をみた』
という感覚を引き起こします。
もちろん、起きたタイミングにより
そう感じる場合もありますので
単発的な感覚としては問題ありません。
長期にわたりこの感覚が続く時には、
注意が必要となります。


悪夢をみる場合の心身の状態

悪夢は、過度のストレス状態や
浅眠で睡眠中にも関わらずよく休めていない場合に
多く起こる現象です。
また、慢性的になってくると
次に寝る際『悪夢をみたくない』『寝るのが怖い』
と感じるようになり、
さらに良質な睡眠から遠ざかっていきます。

悪夢をみる状態にあると、起床時に疲れが抜けず
活動中にも影響を与えます。
これは鬱病にとって、相当な負担となり得ます。
その他
睡眠時無呼吸症候群
記憶のフラッシュバック
寝具が合わないことによる不快感
など、他の要因が重なっている場合もあります。


悪夢を改善、試したい方法

これまでの記事にあげた通り、
生活習慣の変化が悪夢・不眠や鬱を
引き起こす要因になっていることがあります。

生活習慣による浅眠の原因は
夜更かし
寝る前の光刺激(テレビ・パソコン・スマホなど)
遅い夕食
なかなか生活を変えることは難しいですが、
心がけや睡眠への影響を頭に入れておくだけでも
だいぶ違うと思います。

寝るときに消化が終わっていない場合
上記にもありますが、食事も大きく影響します。
消化が悪かったり、寝る前に食事を摂ったりは
睡眠中も胃が活動することとなり
胃にも脳にもよくありません。
それにより胃が弱ると、早く食事を摂っていても
消化に時間が掛ってしまったり

知恵袋的な部分では、辛み成分のカプサイシン
交感神経を刺激し興奮状態になり
眠りが浅くなるようです。
またアルコールは入眠が早くなるものの
眠り自体は浅くなり、やはり睡眠の質がおちます。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)によるもの
いわゆるトラウマと呼ばれる、強烈な
恐怖体験によるショックです。
これについては、精神科などの受診が必要です。
自分一人で悩まないことが、一番の近道です。


まとめ

24時間の生活で、
睡眠は1番長い時間を費やす活動ともいえるでしょう。
起きている時間を充実させたいのと同じように
寝ている時間も充実した内容にしたいですね。




2016年1月1日金曜日

朝が辛い私の鬱、日内変動とは?






負の感情によるエピソード
(前日に仕事を失敗)
などがあっても
鬱病には影響しばいというのが
鬱が病気とされる所以だそうです。
理由ない鬱症状、体調不良などが病気とされる部分で
よくネット上で相談される方が
辛口な意見で返事を返されてしまうのも
こういった背景があるのだと思います。

しかし、実際に鬱病である私は
経験上それが全てとは思っていません。
鬱病というのはとても周囲の刺激に敏感になりがちです、
朝は特に意識が研ぎ澄まされているため
気候の変化、目覚めと共に耳に入る物音などが
朝の鬱を引き起こす原因になるとも言われています。
どうしても人は明確な原因を追求してしまいます、
前日に起きたイヤなエピソードと結びつけて
更なる鬱を生む状況もあり得ます。

先に話をした辛口な返答をする方は
悪質でない限り、もしかしたら
鬱エピソードと繋がるのを防ごうと
あえてキツく返答されているのかもしれませんね。


日内変動とは、1日の中で
鬱状態や憂鬱の度合が変化する状況です。
特に私のような、朝は絶不調でも
時間が経ったりアクションを起こすたびに改善する
朝型鬱の患者が多いらしいですね。
以前はあまりに朝の状態が悪く、
欠勤が続く時期がありました。
今となっては、社会人として
大いに反省しています。
ただ、あの時期を思い出すと
『楽な道を選ばず、よくぞ乗り切ってくれた!』
と言ってあげたいくらい辛い日々でもありましたが…。


朝に辛い日内変動で、気を付けたいこと

鬱病のほとんどで、寝起きにひどい症状が現れ
夕方にかけ落ち着いていく傾向があるようです。
その理由はまだわかっていませんが、
良質な睡眠が取れないことによる
体調不良という説が一般的です。
夜にはメラトニンという脳内物質が働き
健康的な睡眠へ誘います。
しかし鬱病は脳内物質の働きが乱れ
夜間帯に眠れない、又は
寝たのに疲れが抜けない場合があります。

私が日内変動に悩んでいた時期は、
自分が思いつくはずもない恐ろしい悪夢
毎晩うなされては目が覚めました。
これは鬱病の方なら
理解していただけるかもしれませんが
当時は周囲に冷たくあしらわれていました。
自分自身、亡霊にでも乗り移られているのではと
おかしな方向へ考えてしまうほど
混乱していました…
あれは辛かったですね。

日内変動が周囲の人に理解されないのには、
ある理由があります。
先ほども記した通り、朝にどれだけひどい症状でも
夕方にはケロッとしている場合が多いんです。
さすがにこれでは、周囲の人に
ただの甘えと思われてしまいますね。

でも、自分だけはわかってあげていてください。
それは鬱病の特徴であり、
決して故意に行っているわけではありません。
私は当時、日内変動や
鬱病の特徴なんて知りませんでしたから
自分自身で
『家族がいるのに何やってんだ』
『これじゃ父親失格だ』
と追い込んだものです。
きっと自分を信じてやれなかったのが
悪化の原因だった気がします。


日内変動で注意したいこと

私のように自分を追い込む状態にある人や
夕方気分が良くなり1日を取り返そうとする傾向の方は
更なる悪化を招きます。
夕方に鬱が和らぐのは、
症状が良くなったからではないのです。
鬱の特徴であり、夕方から夜中にかけ
動ける時に行動しようなんて考えてしまうと
翌日の朝、追い討ちのように
強い鬱症状に苦しめられます。
ただでさえ良質な睡眠が取れていないので、
夜はきちんとした時間に体を休ませてあげましょう。

2015年12月9日水曜日

過眠症、寝るのは必要、寝すぎは…





鬱病になると、多くの場合は
眠れなくなり睡眠導入剤を一緒に
処方されたりします。
不安や緊張から解放されず、
眠れなくなるのです。
そういった時は寝れないことの苛立ちや
更なる不安を覚え、眠れない状況を
自分から作ってしまいがち。

ただ、私の経験では
心療内科へ通って3ヶ月ほどで、不眠の症状は
和らいできます。
理由として、鬱に関する薬は、種類にもよりますが
少なからず副作用で眠くなるからです。

人によりますが
私は副作用の眠気で、仕事中に支障が出るほど
睡魔に襲われる期間がありました。
睡眠は大事ですが、睡魔というのも
かなり厄介…。

そして半年、一年と投薬を続けていると
薬に馴染み睡魔で困ることもなくなってきました。
副作用への耐性ができて、昼夜のサイクルが
戻り始めるのです。

こうして投薬に慣れてきた頃、起こしやすいのが
過眠です。
(睡眠薬や副作用での睡眠が
落ち着いている事を前提とします)


鬱は積極的なアプローチが必要

鬱は、投薬治療で鎮めることができても
根本を取り除くことは難しいと思います。
自発的な鬱へのアプローチが必要になってくるからです。

しかしここで足踏みをしていると、
生活に張りがなくなっていきます。
『仕事を頑張ったから』
『休める時くらい』
その思いが重なると、気力がだんだん薄れ
人によって
休みの日は布団から出ない、と極端な
休み方をするケースがでてきます。

睡眠は体調を整えるのに、とても大切です。
ただ寝れなかった過去を思い出し、
寝る事の比重を大きくし過ぎる傾向が見られます。
(私も未だに、ゆっくり休みすぎて
後悔する日があります)

あくまで
眠って、活動する正しいサイクルが大事。

眠りは身体の休息と、記憶や感情の整理です。
日中の活動があるから、睡眠は必要なのです。
こういった生活を続けていると、
動かないため身体がダルくなり
外界との接触がなく気持ちが憂鬱になります。
そして、具合が悪いからまた横になる
を繰り返すようになり
過眠症に陥っていきます。

経験した限り、過眠の後は
鬱症状に近い不快感に襲われます。
そして、行動力が著しく低下。
自分からその状況を打破するのは
なかなか至難の技です。



2つのおすすめポイント

そこで、私が心がけている2つのコト。

自分で抜け出せないのなら、外からの接触
(買い物や遊びに誘われる等)
これには乗っかってみましょう。

動きたくないなりに、少しずつ動いてみましょう。
(音楽をかける、窓を開けてみる、ノビをしてみる)

余談ですが、睡眠状態が必要以上に続くと
脳内細胞が死んでいくと医学的に言われています。
脳を動かしてあげないと、
酸素が回らないのでしょうか?
とにかく、寝すぎは
体にも心にもあまりお勧めできません。
その時間を、有意義に過ごしてみましょう!





Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

ZenBack