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2017年10月7日土曜日

【企画:趣味を持って憂鬱を紛らわそう①】  園芸編・その2





植物を手に入れよう

前記事に引き続き、
今回は園芸の技術的な部分にも
ふれていきたいと思います。
 
植物に関心が出てくると
『こんな植物もあるのか』と、
地味なイメージがなくなると思います。
実際に私の周りにも
若い方でどっぷり植物の世界に
はまっている方はたくさんいます。
 
では、まず何からはじめたらいいのか
そこからお話ししたいと思います。
 
園芸をはじめるのに欠かせないのは
もちろん植物です。
でも、いったいどこで手に入れたらいいのか
悩まれる方も多いかと思います。
植物を扱う店は、大きくわけて
生花店・園芸店・オンラインショップ
以上があげられます。
それぞれどのようなお店なのか
何を注意したらいいのかを
お話ししてまいります。
 
植物を目にする機会が一番多いのが
生花店ではないでしょうか。
生花店で取り扱っているのは
主に切り花、花束や花瓶にさすための、
すでに花が咲いていて
育てるのではなく飾る事を目的とした植物を
扱っています。
そのため、育てる事を目的としていません。
まれに
鉢植えを一緒に販売されているお店も見かけますが
数が少ない為か、少し割高です。
 
育てる目的で足を運ぶのは、園芸店になります。
ただ、園芸のみを専門とした大きなお店は
そう近所にあるものではありません。
最近では、
ホームセンターに併設されている事が多いので
そちらを利用してもいいかもしれません。
大量発注のため、店によってとても安価だったり
店主の趣向で面白い植物に出会える場合もあります。
 
最後に、オンラインショップで買う場合です。
私がオンラインショップを利用するのは
欲しい植物が珍しいもので
店頭には並んでいない場合です。
いままでに不備があったことも無く、
同じショップから何度も取り寄せていると
覚えて下さり、サービスにもうひとつ
一緒に送って下さることもありました。
メリットとして、
希少な植物を専門に扱っていて見つけやすいこと。
店頭にあるものは、商品が古い場合がありますが、
新鮮なものを手に入れやすいなどがあげられます。
デメリットは、
顔が見えない為、粗悪品ではないかと不安。
梱包が雑な場合や、
輸送中の衝撃で痛んでいる場合がある。
といったことがあげられます。
ただし、そうそう悪い店にあたることはなく
到着時の不備は丁寧に対処して下さる事が
ほとんどです。
 
 

植物が手に入ったら

植物が手に入った後、まずすべきことがあります。
その植物について、知識を深めることです。
サボテンはほとんど水をあげなくても育つ、
そう思っている方がいるかもしれません。
しかし解釈を間違って、
毎日ちょっとずつ水をさしたりしていると
枯れてしまいます。
サボテンの水やりは、1,2週間に1度
たっぷり水をあげます。
植物それぞれで性質が違いますので、
日当たり、肥料、適温、水やりの頻度など
調べてから世話をしてあげましょう。
 
 

おわりに

植物は、想像以上に色々な顔を見せてくれます。
動物のように駆けずりまわったりしませんが
毎日変化が見られるほど、動きのある生き物です。
それに、それぞれ好みも違いますし
手がかかるほど愛着が湧いたりもします。
植物のいる生活は、
とても楽しいものになると思いますよ。
 
次回記事では、さらに深い部分
土の種類やトラブルの解決法などにも
触れていきたいと思います。

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