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2016年7月21日木曜日

安全なキャンドルの使い方、火事には気をつけたいですね






キャンドルの癒し効果は、皆の知るところ。
しかし、安易に考えて使用しヒヤッとしたり
室内に火元がると不安に感じるなど
身近になったとはいえ、意外と
家でキャンドルを灯す機会は
少ないように思えます。
そこで、
に気をつけたらいいのか
より安全に使用する工夫とは
これに焦点をあてていきましょう。


使用する前にお片付け

『さぁ、買ってきたキャンドルを点けてみよう』
真っ先に浮かぶのが、リビングではないですか?
しかし、リビングやダイニングで使用する際は
周りをきちんと片付け
火が燃え移らないよう細心の注意が必要です。
特に、本棚があったり
テーブル近くにカーテンがあると
あっという間に燃え広がってしまいます。
まずは、平らで広いエリアを確保し
周りに何もない状態を作ってください。

意外な部屋がオススメ

浴室
私が使用しているのは、浴室です。
浴室には、ほぼ燃え移る要素がなく
水にも近いので安心です。
そして、湯船に浸かりながらキャンドルを眺めるのが
とにかく癒されます。
電気の代わりにキャンドルを使用して
オシャレな気分に浸れますよ。
ただし、1つ注意があります。
キャンドルの火とはいえ、狭い浴室だと
酸素が消費され二酸化炭素が増えます。
一酸化炭素にも注意したいところですので、
扉は少し開けて
換気扇をつけると安全に使えます。
私はどうしても密室状態にしたいため、
キャンドルを使うのは10分と決めて使います。

キッチン
コンロなど、そもそも火元があり
シンクで水を出すこともできます。
キャンドルを使うには、
いちばん安全かもしれません。
食事の準備中に、灯しておくと
料理が楽しくなるかもしれません。
くれぐれも、手元は明るくしてください。
火事ではなく、ケガが心配ですので。
ここで気をつけることは、
パラフィン(石油から作られたロウ)は
煙と共に多少の有害物質を揮発させます。
換気扇は回し
溶けたロウが料理に入ったりしないよう
注意しましょう。


リビング・ダイニング・寝室で使いたい場合

周りに燃えるものがなく
平らな面を確保できたことを前提としても、
念には念を入れたいもの。
そこで、ロウソクが浮かぶ性質を利用し
器に水を張ってキャンドルを浮かべる
もしくは
キャンドルホルダーを水の入った大きめの器中央に置く
という方法もあります。
フローティングキャンドルとも呼ばれています。
万が一倒れても、水の中に火元が落ちるよう
工夫して使いましょう。
また、重く倒れにくい
キャンドルホルダーを使用したいですね。

床への直置きは、絶対ダメですよ。
畳、カーペットはもちろん
フローリングでも危険です。
理由はカンタン、火は上に向かって燃え広がります。
床に近い程、リスクが高いのです。
使うとすれば、部屋の真ん中に近い位置の
テーブルの上が良いでしょう。


まとめ

せっかく癒してくれるのですから
火事の危険を最小限にして
心配などせずに楽しみたいですね。

最後に、くれぐれも
火をつけたまま寝てしまわないように。


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