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2016年6月23日木曜日

ロボットセラピー、次世代のセラピストとは






最近では、癒しというワードが
なくてはならない時代にきています。
活発な人、インドアな人
焦りを感じている人、幸せを実感できている人。
どんな環境や立場で生活を送っていても
癒されたいと感じている人は多いようです。

そんなニーズに応えてか
音楽療法や涙活、アートセラピーなどなど
その種類も豊富になりつつあります。
中でも有名な、アニマルセラピー
その進化形が今話題になっています。


ロボットが癒す時代に

最近では、精密な機械という
ハード面で活躍するロボットと共に
人工知能という、
ソフト面で普及しているロボットが脚光を浴びています。
賛否両論ありますが、
より人間味を帯び
生活を支援してくれています。

そして今回紹介するロボットは
便利ではなく癒しによって
生活を支援してくれる
ロボットのセラピストについてです。


ロボットで癒すとは

無機物、冷たい、事務的
そんなイメージはもう古いですね
みなさんも、今はロボットに対し
愛着すら感じているのではないでしょうか?

多彩な応対ができるようになったロボット
今はアニマルセラピーと同時進行で
ロボットセラピーも普及しつつあります。
動物や子どもを模した人形と触れ合うことで
アニマルセラピーに匹敵する効果が得られるそうです。


なんで、アニマルからロボットに?

しかし、実際に生命を感じれる動物に対し
あえてロボットを利用する利点はあるのでしょうか?

実は、生命の有無
その違いこそが
ロボットが使われる理由でもあります。
ペットロス症候群、聞いたことありますか?
ペットは人の心を豊かにしてくれます。
しかし、我々と同じ生物です。
愛していたペットにも、死は訪れます。
その時の喪失感から
鬱病がさらに悪化するケースが
後を絶ちません。

他にも、鬱病の悪化により
飼育放棄してしまうケースもあり
問題も多いのです。

また、動物が禁止されていて
飼えないケースなども…。


どこまで効果が期待できる?

アニマルセラピーと同程度といいましたが
実際、かなりの効果が期待できます。
というのも、動物と接するように
ロボットと接する穏やかな時間を作ることで
副交感神経が働きリラックスできます。
数人でその時間を共有することで会話が生まれ
より効果を発揮します。
さらには、ロボットは疲れを知りません。
動物のように、様子を伺いながら行うこともなく
安心できます。


まとめ

確かに、私たちは
ロボットに頼りすぎているのかもしれません。
『ロボットに人類が乗っ取られる』
都市伝説ではありますが、否定もできません。
ただし、私たちが正しく利用することで
大きな成果が期待できるのは確かです。
今後の発展に注目ですね。


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