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2016年5月5日木曜日

ヒーリングアート、観て癒される






一般的に、ヒーリングといえば
音楽を思い浮かべることが多いかと思います。
聴覚は5感の中でも、
とっても働き者です。
ヒーリングミュージックなどでは、
聴覚を刺激し脳へアプローチします。

一方で、同じように
脳への影響が大きい視覚を使ったヒーリングがあるのを
ご存知でしょうか?


病院などから始まった試み

病院といえば、
白い壁に静かな部屋。
そんな不安で淋しい空間を、
絵の力で変えようという試みが
採用されたのがきっかけです。
とくに幼少期などは、
病院の記憶から
トラウマが生まれやすいといわれています。
この試みは、そういった配慮のもと
行なわれてきました。


ヒーリングアートの効果

では、絵には
どんな癒し効果があるのでしょうか。

まずはじめに、色温度や色の特徴による
心への影響があります。
緑色は心を静め、目の疲れを和らげます。
ある刑務所では、壁一面がピンクに塗られており
暴力的な受刑者の行動が穏やかになった
という報告もあります。

は活性化
は鎮静作用
は心身のバランス
はリラックス
は潜在意識を引き出す

などの効果があるとされています。
場面にあわせ色調で絵を選んでも
いいかもしれませんね。


癒しの絵の内容とは

気になるのが、絵の内容です。
どんな絵で、癒し効果を得られるのでしょう?

草木による自然
閉鎖的な空間に、草木の絵が飾られるだけで
解放感を得られ、心に余裕が生まれます。
また草木は身近でありふれた風景が多く
無意識に見ることができて、
絵を意図的に見なくても
効果を得ることが出来ます。

夜空や水中
現実から離れ、心を解き放ちます。
心が軽くなったように感じて
自由な発想が生まれやすいです。


まとめ

部屋に絵が飾られると、
その部分はただの壁ではなくなり
新しい空間がその奥へ広がります。
心だけでなく、生活まで豊かにしてくれますよ。





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