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2016年5月25日水曜日

自分を大切に、思いやりセラピーとは







憂鬱となる原因はいくつかあります。
しかし、そのどれもに共通するのが
自分に対し、
どんな気持ちを抱いているのか。
気分の浮き沈みは、誰でもあります。
しかし、沈みっぱなしの状態は
自分に対して、過剰に
責苦をしている場合があります。


幸せの度合い

幸せの感じ方は、人それぞれ。
ある事柄を
幸せと感じる人がいれば
そのまま素通りしてしまう人もいます。

しかし、人それぞれ
幸せの感じ方は違えど
心の健康な人と、
心に疾患がある人とでは
はっきりと違いが出ます。

ある研究によると、
『日々の生活において
幸せですか?』
という質問に
健康な人は8割が
幸せだと答えたそうです、
しかし総合失調症患者は
4割ほどにとどまっている。
むしろ、そのうち2割の患者は
『滅多に幸せを感じたことが無い』
と答えたそうです。


思いやりセラピーで、考え方をシフト

思いやりセラピーでは、
これまでのカウンセリングのような
『何が辛いのか』を
話し合う事はしません。
逆に、自分の良いところや
好きな時間の使い方などを話し合います。
そうすることで、プラシーボ効果により
気持ちが上向きになるのです。
その中で、推奨されている
ある方法をお教えします。


3つの祝福を実行しよう

これは、寝る前に一日をふりかえり
良かったこと・上手くいったこと
を3つ書き出す方法。
書き出した内容に対して、
その理由も考えます。
深く考えてはいけません、
ほんとうにとりとめのない内容でも
構いませんから。

例えば、
『なんとなく空を見上げたら、
気持ちよかった』
に対して
『空が晴れわたっていたので、
気分がスッキリした』
『上を向いたら、深呼吸できた』
など、ほんとうに人それぞれ
なんでもいいので書き出してみます。
そして、それを保管するのです。


まとめ

はじめのうちは、
何も書くことが浮かばないかもしれません。
それでも、よく考えてみれば
『信号機にあまりひっかからず歩けた』
『テレビを見ていたら、おもわず笑っていた』
などなど、とりとめのない幸せは
たくさん転がっています。
幸せを見つけ出す、
スペシャリストを目指しましょう。




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