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2016年4月2日土曜日

恋愛は心の特効薬、オキシトシンについて





恋愛といっても、
色々なケースがあります。
憧れ・両想い・恋人同士
片思い・浮気・失恋
けっして良いことばかりではない
でも繰り返すのが恋愛です。

最近では、恋愛よりも
生活の充実にシフトしている女性が
多くいらしゃるようですね。
既婚者男性の目線からいうと
『それも幸せの選択かもしれない』
なんて思ってしまいます。

しかし今回は、
恋愛状態(片思い含め)において、
気持ちにもたらす影響を
科学的にまとめてみました。


恋愛ホルモン、オキシトシン

恋愛は良い面ばかりではありません。
しかし、
『憧れている人がいる』
『好きな人と過ごしている』
そんな状態のときには
オキシトシンというホルモンが働きます。
このホルモンは、
ストレスホルモンの血中酸素濃度を下げたり
他者への愛情や信頼感を生むとされ
社交性や好奇心が湧きやる気が満ち
結果、生活の質までも向上します。
哺乳類のみが持っている
特別な人を愛するホルモンなのです。


恋愛しないといけないの?

まず気になるのが、恋愛でしか
分泌されないのかという点。
独り身だったり、
既婚で落ち着いてしまっている人は
オキシトシンが働かないのでしょうか?

いいえ、このホルモンに大切なのは
そのものと言えるでしょう。
けっしてキザなことを
言っているわけではありません
実際にどんな場合に働くのか
紹介します。

よく独り身の方が、
『ペットを飼ったらおしまい』なんていいますが
もしかしたら、ペットと過ごすことが
恋愛につながる可能性があるのです。
動物などを愛情込めて撫でている際に
オキシトシンが働きます。
ということは、積極性や
人への興味を考慮すると
ペットなどと過ごし、
愛情を注ぐ相手がいることは
とても良い環境といえます。
先ほどもお伝えした通り
そういった目的でしたら
哺乳類のパートナーをお勧めします。
というのも、相手にもオキシトシンがあることで
愛情が一方通行にならず
答えてくれるからです。

既婚の場合は、
スキンシップを増やすことが大切です。
オキシトシンは、ハグやボディタッチをした際
働きが増します。
『結婚してから手もつながない』
そんな人は要注意です、
オキシトシンの働きが悪くなると
浮気する率が上がるとされているのです。
スキンシップにより
愛されている、必要とされている
そういった感情を共有することが
なにより大切なのです。


まとめ

赤ちゃんは、だっこやおんぶで
安心感を得ています。
大人になっても、その作用は変わりません。
相手に触れる、触れられるということは
哺乳類の人間にとって
不可欠な行動なのかも知れません。
恥ずかしがらず、一歩踏み出してみませんか?




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