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2016年3月8日火曜日

寝るときは靴下をはいてもいい!実際のところは?





寝つきが悪く
焦ってしまい余計眠れない…
安息の時間は、気持ち良く迎えたいものです。
しかし、『寝るとき靴下はNG!』が
今の常識となっているようです。

今回は、
なぜ靴下がダメといわれるのか
実は靴下を履くことで安眠できる科学的根拠がある
この2つをテーマに進めていきます。


寝るときに靴下、なぜダメなの?

その理由は、わりとはっきりされていて
足先の毛細血管を圧迫し、より血流が悪くなる
発汗により湿気を帯びた靴下が、睡眠中に足を冷やす
この2点が大きくあげられています。

この2点は正論であり、科学的な裏付けもあります。
しかし、靴下を手放せない人
多いと思うんです。
そこで、この2点を克服
さらには履いた方が良い効果を生む
新しい情報をお伝えします。


靴下を履いて寝よう!

まず、靴下を履くにあたり
先ほどの2点をクリアする必要があります。
靴下による圧迫ですが、
緩めの靴下を履けばまったく問題ないそうです。
汗で冷えてしまう部分は
靴下の素材に注意すると良いみたいです。
お勧めされるのが、綿素材よりシルク素材。
靴下から湿気が逃げてくれれば
問題ないようです。

では、履いた方が良いとされるメリットを紹介します。
眠くなると、手足の末端が
暖かくなってきませんか?
実は、
眠くなると手足が温かくなる
のではなく
眠るために体の深部を冷やそうとしている
そのための現象だったんですね。
具体的に説明すると、眠る状態に入るため
体の内側にたまった体温を、
手足の先から逃がそうとする働きが行われます。
血流に乗せ、体温を運んでいるんです。
だから寝る前になると、手足が温まるんですね。
そして、手足から熱を発散させます。
冷え症で足が冷たいのは、血流が悪く
足先まで熱を運べていないためだったんです。
この解決法として、靴下で保温するというのがあります。
足先が温まると、
末端まで熱が運べるようになるんですね。
体の寝る準備を助ける効果があったんです。

寝るとき靴下愛好家の皆様、上記に注意して
気持ち良く寝つきましょう。






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