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2016年3月22日火曜日

チョコレートに含まれるカフェインが、意外に多い






鬱病と診断され、受診されている方で
『カフェインを摂り過ぎないように』
と医師に注意された経験があるかもしれません。
個人的に、カフェイン=悪
言い過ぎだと思っています。
実際に、ここぞという時や気分の落ち込み時
栄養ドリンクやコーヒーに頼る人もいるはず。
ただ、それは健康な場合で
鬱病と診断された場合は、それなりに
摂取を控える必要があります。


チョコレートにもカフェイン

カフェインというと、やはり飲料を思い浮かべます。
カフェインの含まれる飲食物トップ10でも
ほぼ飲み物が独占しています。
そんな中、唯一の食べ物がチョコレートなんです。
チョコレートの原料であるカカオには
カフェインが含まれています。
そのため、チョコレートを食べる時は
その糖質や脂質以外にも
カフェインの量にも気を配りたいものです。


チョコレートの種類でカフェイン量が全然違う

基本的に出回っているのが、
程よい苦さのミルクチョコレートだと思います。
板チョコの場合、コーヒー1杯の1/6程度の
カフェインが含まれているそうです。
思ったより少ないですね。

しかし最近では、ビターチョコやダークチョコといった
カカオをふんだんに使ったものがあります。
板チョコと同じ量で考えると、
コーヒー1杯を上回るカフェイン量が含まれています。
これは気を付けて食べる必要がありますね。

ちなみに、ホワイトチョコにも
微量ながらカフェインは含まれます。
ただ、入っていないようなもので
コーヒー1杯の1/30程度ですね。
ここでキーワードになってくるのが
ココアの存在です。
ホワイトチョコに入っているココアバターに
カフェインが含まれているのですが、
ココア1杯に含まれるカフェインは
コーヒーの1/10ほどです。
飲むチョコレートのような位置づけですが
実はカフェイン量が少なかったんですね。

チョコレートにこだわらず、
カカオの美味しさを楽しみたい場合は
ココアを飲むというのも
1つの手かもしれません。







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