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2016年1月14日木曜日

レッツ有酸素運動!やっぱり鬱には運動でしょ♪






今回は対鬱の決定打、有酸素運動についてです。


よく聞くけど、効果は?

鬱病に限らず、気分が落ちたら運動と
よく聞きますね。
イメージとしても、健康的で良さそうですが
きちんと立証されているんですよ
ちなみに有酸素運動抗鬱薬
同等の結果を得られる結果が出ています。


有酸素運動とは

有酸素運動は、ゆっくりとした運動を持続的に行うものです。
反対に無酸素運動は、激しい運動を突発的に行うもので
筋力を鍛えるのがこちらにあたります。


運動が鬱に良い理由

気持ち的な爽快感は、きっとだれでも
思い浮かべると思います。
しかし、運動に期待できるのはそれだけではありません。


BDNF(脳由来神経栄養因子)の増加

なにやら難しい言葉が出てきました。
鬱病の原因としていわれる1つに
脳の一部である前頭前野と海馬の縮小があります。
これを神経可塑性仮説といい、ストレスにより
前頭前野と海馬が縮小したり、
BDNFが低下するとされています。
これに対し運動をすると、脳の血流が良くなり
前頭前野と海馬を拡大するとされています。
また脳神経の栄養であるBDNFが向上することで
脳の神経が活発化したり増えたりして
セロトニンやノルアドレナリンの増加を助けます。

睡眠と食事の改善

以前の記事でも紹介した通り、この2つは
鬱に大きな影響を与えています。
睡眠の質と量、食事の質と量は
鬱病にとって無視できない項目です。
運動をすると、
適度な疲労により深い睡眠を得られ
食欲の増進と栄養の吸収を促します。


みんな知っている有酸素運動

腹筋に腕立て伏せ、運動と聞くと億劫になりがち
でも日本人なら馴染み深いある運動が
とても良いと注目されています。
それは、ラジオ体操
大人になってから、
本気でラジオ体操したことがありますか?
説明の通りきちんと行うと、実は結構な運動量。
それに、子どもの頃は
ゆっくりでかったるいと感じていたはずが
大人になるとついていくのがやっとなくらい、
良いテンポに感じます。


まとめ

運動が科学的にも良いことは、
わかっていただけたと思います。
オススメは、周りに声をかけ
一緒に行うことです。
大人数のスポーツやエクササイズは
気分も上がります。

私の場合は、
1人で温水プールへ泳ぎに行ったりしています。
ゆっくりと水に身を預け水中の音に包まれ
足を着かず1000m平泳ぎで泳ぎきると
魚になった気分で爽快です!
とはいえ、なんだかんだ出会いはあるもので
他に1人で来ている知らない人と
話たりしたりもあります。
外は敷居が高い場合でも、好きな音楽に合わせ
ラジオ体操をするのも、妙にテンション上がりますよ♪


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