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2016年1月22日金曜日

誰もが本来、明るい人間?その真相は






このところ、鬱に関する
症例や注意点ばかり記事にしていたので
なんだか憂鬱な気分になっていました…

そこで!今回は逆をついて、
明るい人について考えていきたいと思います。


明るく生きにくい時代

私たまに思うんです。
『なんで、明るく生きたいのに
実際はこんなにじとーっと暗くなるんだろう』
誰だって明るく楽しく生きたい、
でもメディアは憂鬱なニュースを毎日流します。
『みんな、なんでこんなに苦しんでしまうんだろう
なんで報われない人で溢れているのだろう。』
考えるほど、自分自身も荒んでいくようです。
明るく生きるには、
いったいどんなスタンスでいれば良いのでしょうか?


明るいとはいったい?

そもそも、誰もが望む明るい人柄とは
いったいどんなものなのでしょう?

元気・健康的・アクティブ・社交的・積極的etc…
人それぞれ出るワードは違えど
活発と関連するイメージが
多く出るのではないでしょうか?
活動的で、自分からどんどん物事に取り組む
私はそんなイメージでした。
きっとほとんどの方は、そんな
健康的な過ごし方をしている人を
想像するのではと思います。


明るく生きることは、本来の生き方

人は、健康に生きようとする本能が備わっています。
肉体的にも精神的にも、本来は
明るく元気に過ごせる素質があるのです。
では、なぜ暗い気持ちが現れるのでしょう。

以前にも記事にした、鬱病のルーツが関係しています。
そもそも逆境にも勝る強い心を
それぞれ持っているのですが、
人間社会は人同士の距離を極端に縮め
さらに仕事における人間関係では
嫌いな人とも付き合っていく必要が出てきました。
逃避行動が制限され、
逃避のために備わっているストレスが
発揮されることなく溜まり続け
体に不調が現れだしたのです。


明るく生きることは、自分らしく生きること

他人の決めたルールに従順なのは、社会人として
とても大切なことです。
しかし、それが続くと個性まで失って
感情が現れにくくなります。

明るく生きるために必要なのは、
自分でいられる時間を大切にすること。
社会で我慢したぶん、自分の時間を
きちんと確保することが大切です。
そして、心の健康にも気を配ってあげましょう。
ワガママは、我がまま
自分らしくあるがままを大切にしましょう!





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