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2015年12月22日火曜日

相次ぐカフェイン中毒、体に悪いの?良いの?





鬱症状になると、私もお世話になっています。
しかし、正しく摂取しないと死亡に繋がることも…


中毒とは、どんな状態か

まず、中毒の意味を知ることが大切ですね。
中毒とは、体に対し毒となる許容量を超えた状態です。
毒物は少量で中毒になるもの、逆にいうとどんな物質も中毒になり得ます。


カフェインについて

こんなに認知度の高い物質は、珍しいと思います。
それだけ身近という事です、
よほど気にしていない限りは
誰しも摂取する可能性があります。

しかし、
体に及ぼす効果をきちんと把握している人は
なかなかいないように感じます。
眠気が覚める
元気が出る
なぜそういった効果があるか、知っていますか?

カフェインは
中枢神経(脳と脊髄)を興奮させる作用があり
その覚醒作用や強心作用により
『目が覚めて頭がスッキリ』
『元気になってヤル気が出た』
という効果が出るのです。

では、メリットとデメリットはどうでしょう?
実は、上記の作用がすべてを語っています。
カフェインの効果は8時間ほど続くとされ、
睡眠時間と重なると
良質な睡眠がとれなくなります。
加え利尿作用が働き、何度も眼が覚める場合もあります。
逆に、大切な局面では
感覚が活性化され集中できます。
摂取のタイミングを考えておくと、
有益に働いてくれますよ。

ただし、習慣的に飲んでいると
カフェインの離脱症状を引き起こします。
頭痛や倦怠感、不眠などです。
ひどくなると、離脱症状により鬱へと陥る危険もあるそう。
このあたりが、カフェイン悪といわれる所以でしょう。


しかし最近では、脂肪燃焼を促す効果が見直され
ダイエットに良いという記述が増えてきました。
有名な作用としても
脳内が活性化すことによる、リラックス効果が期待できます。


まとめ

鬱状態の場合は、使い方次第で
症状を良くも悪くもします。
正しい量を、正しいタイミングで摂取するよう
気を付けたいですね。




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