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2015年12月15日火曜日

ストレスは敵なの?鬱改善のために正しく知っておく





ストレスの必要性とは

人体の作りには、必ず理由があります。
例えば痛みは、不愉快なものです。
しかしそのおかげで、怪我などを知る事が出来たり
同じ怪我を繰り返さないよう、同じ場面に遭遇すると
回避行動をとります。

それは鬱の大敵、ストレスも例外ではありません。
ストレスも防衛作用のひとつ、
魚にも備わっています。
動物には狩る側と狩られる側がありますが、
狩られる動物は静かに受け入れる訳ではありません。
そこで活躍するのがストレスホルモンです、
ストレスを感じると、感覚が研ぎ澄まされ
普段以上の能力が発揮できます。
逃げる動作になくてはならないのが、
ストレスなのです。

人は知性と社会性を持ち合わせたおかげで、
必要以上のストレスに晒されるはめになった
ただそれだけなのです。

わかりやすい例えとして浮かぶのは
熱帯魚の飼育
(好きで昔飼っていました)
熱帯魚の飼育で注意したいのが、魚同士の相性です。
色々な種類でにぎやかにしたいものですが、
水槽という閉ざされた空間でストレスを感じると
魚も弱ってしまいます。

これを人に置き換えると
水槽を学校、会社などに当てはめられます。
そういった閉ざされた空間で、
苦手な先生、上司からストレスを受け続けると
魚と一緒で人も弱ります。


ストレスが悪さをしていたのではなく、
人が住みにくい空間に身を置いている
それだけのことなのです。

よくストレス発散なんて言いますね、
その方法は様々で人によっても違うはずです。
先ほど述べた通り、閉鎖空間こそが元凶です。
その空間は世の中の一部であり、外へ目をやると
楽しいことに溢れていることを知りましょう。
閉鎖空間から解放されたら、素直に喜びましょう。
プライベートで天敵の心配をしていると
ストレス状態から解放されません。
大切なのはメリハリです、
ストレスを受けた心と体の
緊張をほぐしてあげてください。



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