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2016年1月1日金曜日

心がさむざむとしたら、松岡修造さんに熱くしてもらおう!







地球温暖化の原因ともいわれる、松岡修造さん。
私がそんな修造熱に興味を持ちはじめたのは、
実は最近のこと。

鬱状態の時には、むしろ苦手でした。
松岡修造さんの言葉よりも、どうしても
暑苦しいあのキャラクターが目を引き
気持ちが萎えてしまうのです。
しかし最近になって、
嫁さんには頭があがらない
実は誰よりも弱気で消極的
といったエピソードをご自分で語られ
その内容に『自分と一緒だ』と思ったり
意外性に惹かれ興味が出ました。

興味を加速させたのは、きっと
名言の中に
『それはない(笑)』
『むちゃくちゃだな…』
という語録も含まれているためでしょう。
納得する言葉だけで繕っているわけではなく
まさに熱暴走してしまっている状態に
人間味があり親近感がわきます。


松岡修造さんの名言抜粋

数えきれない語録の数々から、
私の頭にインプットされているほど
お気に入りの言葉をいくつか紹介します。


〝よっしゃ!めんどくせぇ〟
聞いた時は
『ダメだ、訳がわからん』
と思いましたが、その説明と
実践の効果に納得しました。
修造さんいわく、
めんどくせぇ!っていう気持ちは、
誰でも抱くもの。
それ自体は問題ではないけれど、
面倒な事はしばしば大切な内容だったりする。
だから、本心じゃなくても良いから
毎回めんどくせぇの前に
よっしゃ!をつけて前向きに取り組んでみよう』
というもの。
やたら説得力があり、早速実践に移しました。
これがまた、私には効果覿面で。
仕事で面倒ごとがあると、伸びをしながら
『よっしゃー!』と叫びました。
心の中だったり、実際に声を出したり。
周りは『おぉ、ヤル気満々だね』とはやしたて
更なるモチベーションアップにもなった気がします。


〝人の弱点を見つける天才よりも
人を褒める天才がいい〟この言葉の共感部分は、自分に対してよりも
周囲の人をこの言葉ごしに見た時だと感じます。

鬱の時は、周りの言葉にいちいち傷付いていました。
自分が卑屈だから何を言われても
マイナスに聞こえる、見えると。
しかし、症状が軽くなったいま
世の中にはいろんな人がいることを知りました。
他人を傷付けて満足する人
自分が優位にいたい人
他人が怖いため先に攻撃する人
デリカシーのない人
そんな十人十色の社会で、
人の暴言や怒りを
すべて正しいと受け止めてしまうのは危険です。

むしろ意識すべきは、誰かが褒めてくれた事。
褒めるという行為は、
とても労力がいると思うんです。
ちゃんと人を観察していて、
わざわざ声をかけるアクションを起こす。
これは、素直に喜んで良いと思うんです。
そして、自分もそんな人になっていけば良いのです。
人を褒めれるというのは、余裕がなければできません。
自分が褒める側にいるという事は、それだけ
他人へ興味のいく余裕が生まれた証拠なのです。


〝崖っぷちありがとう!
最高だ!〟
修造節、最高だ!
松岡修造さんならではのムチャクチャっぷりが
以外と好きな言葉です。

崖っぷち、人により
そのシュチュエーションは様々ですね。
毎日が崖っぷちかもしれないし
突然、崖っぷちに立たされるかもしれません。
崖っぷちというくらいですから、
もはや綺麗事で解決するわけではないでしょう。
そんな時、何の根拠もないこの言葉を叫ぶと
なんだか震える足もシャンとする気がするんです。
理屈や理論を並べ二の足を踏んで
崖から転げるのを待つより
落ちるの覚悟で動いてみる方が、
私は良いなと思いました。


〝君が次に叩く1回で
壁は打ち破れるかもしれないんだ!〟
修造さんの言葉には、何度も壁という表現が出てきます。
その中でも、この考え方は
とても共感できました。
もちろん、諦める事を悪とは考えていません。
気合だけで解決できれば、
みんな幸せになれるはずですですから。
ただし諦めを前提に物事を進めると、
自分で限界を設定しているようなものです。

そして、何よりこの言葉の好きなところは
あといっかい、もういっかい、まだいっかい…
自分が諦めそうになった時
最後から、さらに先へ進む強さが生まれるんです。
修造さんが言う次に叩く1回が、
何回目かなんてわからない。
だからこそ、あと1回が大切なんです。


〝諦めんなよ!
諦めんなよ、お前!!
どうしてそこでやめるんだ
そこで!!
もう少し頑張ってみろよ!
ダメダメダメ!諦めたら!
周りのこと思えよ、
応援してる人たちのことおもってみろって!
あともうちょっとのところなんだから!
(俺だってこのマイナス10度のところ
しじみがトゥルルって頑張ってんだよ! )
ずぅーとやってみろ、必ず目標を達成できる! 
だからこそNever Give Up!!
もうネタとしては定着した言葉。
だからこそ、けっこう強い口調なのですが
すっと吞み込めます。
読むのにだいたい10秒ほどの長文ですが、
その間なんだか心がホカホカしてくるのは
私だけでしょうか?


〝熱く、なれよ!!〟
修造さんの決め台詞ですが、
私はこの言葉が一番好きです。
体はエネルギーを燃焼しています、
頑張れば頑張るほどに。
それなら心だって
熱く燃やしたい、心の熱を感じたい!
そう思える一言。


先ほど、松岡修造さんは
本来は弱気で消極的という話を出しました。
テニスの大事な試合などでも、
プレッシャーに押し潰され
結果が出せなかった事もあるとか。
想像できませんが、本人談です。
そんな中で生まれたのが、自分に対するエール。
『自分はやれる!』
これが地球の応援団長、松岡修造さんの原点だそうです。
よく考えると、これは
セルフトークを上手に使った良い例です。
セルフトークについては以前記事にしました、
その記事内でも
セルフトークをコントロールする事で
自分自身を味方に付けてしまうのが
一番心強いと記載しています。
セルフトークは、人を元気にするほどの力も
秘めていたんですね!
さらに修造さんへ興味が湧きました。



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