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2015年12月2日水曜日

神様っているの?について




藁にもすがる思いとはよくいったものです。
神様も、藁の一つではないかと
私は思います。

漠然とした出だしで始めてしまいましたが、
今回のテーマは
『神様って、実際みんな信じてる?』です。

私の神様に対する観念

ちなみに私は、信じていません。
言い切ってしまうと語弊がありますが
宗教的な崇拝という部分では、
信じていないことになります。

ただ宗教それぞれの成り立ちや
過去から現在まで
たくさんの想いが込められたであろう
神、悪魔などの存在には
非常に興味をそそられます。

興味が強いのに信じない理由はカンタン
排他的な考え方が嫌いなんです、
異宗教を邪教とする考え方ですね。
それぞれ為になる教えであるのに、
残念でなりません。
(一部の宗教では、
排他のないものもあります)

わかりやすく一例あげると、
古代エジプトのスフィンクスは
神と王の守り神であり
とんでもなく神聖な神様でしたが
ギリシア神話ではスピンクスとして登場
あの有名な
『朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足』
というナゾナゾを出し、間違えると
食べてしまうという怪物に
されてしまいました。


本題に戻り、話を進めたいと思います。
私は神様はいないと思います、
ただし必要な存在なのは強く感じています。

歌の文句で〝人は弱い〟〝人は儚い〟なんて
よく耳にしますが、果たしてどうでしょう?
他の生物より賢くなった為に
肉体的にも精神的にも
確かに弱くなりました。
便利になって肉体は退化し
知ることによって精神は必要以上に
ストレスを感じるはめに。

しかし、その度に
想像力という大きな力を発揮し
神という存在まで作り上げてきました。

この存在に頼ることを愚かという人もいます、
しかし
神は存在しなくても、人々を救っている
わたしはそう思えてなりません。
人にとって、必要な存在だからこそ
なんでも科学で解決できる現在でも
大切にされているのではないでしょうか?

教えに目を向ける

私がお勧めしたいのは、
神様という存在ではなく
その背景にある教えを信じることです。

どの宗教の中にも、とても素敵な言葉や
考え方が存在します。
困った時の神頼み
ではなく
困った時は神様の言葉を
参考にさせてもらいましょう。
その言葉は、過去から現在までの
多くの想いが詰まっているはず
困っている私たちを導いてくれるでしょう。
神様を頼るにではなく、心の鏡として
自分自身と向き合うために
活用してみてはいかはでしょうか?



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