ブログ内検索はこちら↓

アクセスの多い記事

2015年11月25日水曜日

前を向いて歩く。について考えてみた




歩む道とは、人生とは

よく、『前を向いて歩きなさい』と
呪文のように周りから聞こえます。
憶測ですが、きっと人生をに例え
前に広がる景色を未来と捉える表現は
はるかに昔から使われていたのでしょう。

そうなると、後ろの景色は過去
足元は現在となるのでしょう。
この表現方法は、人生をストレートに
表現できてとてもわかりやすいですね!

先ほどは未来を見据える言葉を
紹介しましたが、中には
『不安になったら振り返りなさい』
と、今まで歩いた道を確認する
過去を振り返る言葉や
『足元には花が咲いているよ』と
忙しさの中で、現在の素敵な物事
見失なわないことに対する言葉もあります。

こうなってくると
『結局は何が正しいのだろう…』
と言葉の真意が伝わり辛いです。

私は、こうした言葉の共通点から
本当に大切なことを考えてみました。

その共通点は、〝道を認識している〟ということ。
見る場所は違えど
人生を見据えているんです。

では鬱状態をこの例えに
当てはめてみます、
『道の上で、目を閉じたたずむ』
どうでしょうか?ちなみに
私の鬱にはとてもしっくりきました。

鬱とは、目を閉じてしまった状態。
だとするとまずすべき事は
目を開けること、
未来でも過去でも現在でも良い
自分が生きていて人生の上に立っている
その事を強く認識する必要があると
私は思います。



0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

ZenBack