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2015年11月29日日曜日

鬱による首、肩、背中、腰の凝りについて







鬱病患者を悩ませる、コリについて

今回は、最も不調の出やすい
〝コリ〟についての体験談です。

鬱病を抱え仕事をしていて、
まず苦しむのは
身体中の重い倦怠感ではないでしょうか。
気付いている方が大半と思いますが
この原因は、慢性的な緊張状態による
筋肉やスジの強張りです。

この症状ばかりは、
鬱病とセットみたいなもので
上手に付き合うしかないでしょう。

今回は、私が試した中で
最悪の解消法と、最良の解消法を
紹介します。

最悪な解消法

ずばり、市販の痛止め薬です。
たぶん今まで試した中で
最速で最強なのが、痛止め薬で
鎮静化する方法。

試すとわかるのですが、
一時凌ぎではないんです。
飲んだ後は、痛みが消えると共に
緊張状態から解放され
私の場合は気持ちのゆとりすら感じました。
そのため、
鬱薬の穴埋め(薬が切れた間)などに
頻繁に飲んでしまったんです。
鎮痛剤の恐ろしさを知ったのは、
2ヶ月ほど常用するようになってから
私が感じた不調は、絶えず食べた物が
喉手前まで溜まっている感覚。
そんな状態ですから、ゲップなんて命取り
ちょっとした拍子に逆流してくるんです。
調べました。
鎮痛剤を飲むようになった時期と
一致していたので、すぐに理由が
わかりました。

鎮痛剤には、副作用で
胃酸の分泌を抑えてしまう効果があるそうで。
その結果、私は食べたものが消化できず
食道まで溜まってしまっていたんですね…。
さらにわかったのが、胃酸が抑えられると
胃の粘膜が薄くなり
胃潰瘍や胃癌を引き起こすそうです。
なんとも恐ろしい…

さらに調べると
入っている成分によっては
感情を感じにくくなる成分や、
出血が止まりにくくなる成分など
かなりリスクの高い薬である事がわかりました。

ただし、生活に支障が出るようでしたら
上手に使うのはいいと思いますよ。
あくまで、常用は危険という事です。


最善の解消法

もちろん、スポーツなどが良いのは
わかっています。
特に私はプールへ泳ぎに行くと
スカッとします!
ただ今回は鬱でしかも身体が重い訳ですから
なるべく手軽な方法を。
私が試した中で最も気に入ったのが、
低周波治療器です。
マッサージ機も色々なタイプ試しましたが、
物理的な為に揉み返しになったり
位置や揉み方が定まら
理想通りとはいきませんでした。

そんなかんじで、マッサージ機を
とっかえひっかえしている間
ブレずに使い続けたのが
低周波治療器でした。
はじめは安いタイプでしたが、
あまりに気に入って高性能な機種に
変更したほどです!
昔はよく鍼治療を受けていたんですが
感覚は似ているかもしれません、
深い位置の筋肉とスジにも効きます。

低周波治療は整体などでもやってくてます、
私は先生のマッサージと会話が
好きなので通っています、
でも低周波の治療が目的なら
考えていいかもしれません。

若干のコツがあるので、
慣れる必要があります。
でも慣れる前に使わなくなってしまうのは
もったいない!
コツとしては、
『なんか、ピリピリ痛いだけ』は
ちゃんとした位置に当たっていないです。
ちゃんとした位置にバッチリあたると
気持ち良すぎてそのまま寝ちゃえます。
なので、寝る前に使うのであれば
はじめる前に目覚まし時計を
セットするのを、オススメします。



2015年11月28日土曜日

鬱との関わり方・追いだし治す?共に歩む?





鬱に対する印象とは

鬱が病気と認識されるようになり、
悩まされていた人にとって
昔に比べ、理解のある社会に
なったのではないでしょうか。

そして今、鬱に対し
皆さんはどういった印象を抱くのでしょう。


私の場合

これより先は、長い事向き合った
私独自の見解です。
医師でもカウンセラーでもない私ですので、
思い込みやすい方は注意してお読みください。

鬱が病気として認められ、
たくさんの方が救われたと思います。
ただ一方では、鬱=病気とくくってしまい
むしろ深く悩む事になった人も
少なからずいるのでは?
ちなみに私は、そんなひとりです。

鬱というのがあまりに漠然としているので、
少しでも具体的に捉えるために
〝トゲトゲで黒くてタチが悪い
ウイルスみたいな存在〟
なんてわかりやすく義体化させていました。
でも今は、それはまったくの間違いで
逆効果であったと感じています。

では、その理由からお話します。

まず鬱とはなんぞや…
そんな事、深く考えたことありますか?
意外と無いのではないですか?
何せ当事者にとっては
苦しむ元凶でもありますから
むしろ知りたくないというのが
普通の心理だと思います。
すると手っ取り早いのが
〝病気〟という括り、
鬱病と病名になってしまったがために
深く追求する機会が損なわれているように
私は思えてならないのです。

私が今に至る(少し余裕が持てている)
その理由、鬱に対しての
向き合い方が変わったというのが
大きいように感じています。

どう変わったか。
やはり毎月の通院という
手間をかけている以上は、病気という
認識が強かったです。

過去に4年間ほど
ある上司の下で働きました。
その方はお世辞にも
仕事が出来る方ではありませんでした。
厳密には、かなりのスキルを持っている
ただモノグサだったという事なのですが…

しかし、この方は
人の心を汲み取る技術に関しては
尊敬すべきところでした。
技術と言いましたが、そもそも
そういう性格みたいで
気持ちが伝わってこない人に対しては
ガンガン世間話を突っ込んでくる
そんな人でした。

その下で働くにつれ、
まず自信がつき
自発性がつき
相手の気持ちに目がいくようになりました。

仕事柄、5回ほど上司が変わりましたが
『オレはこんな人になりたい!』と
強く思ったのはこの人だけです。

そんなモチベーションで
何年も過ごしたためか、
『もう鬱ではないのかな』なんて
昔ではありえない穏やかな気持ちが
生まれはじめました。
もちろん、波のように月1程度に訪れる
ひどい症状は未だあります。

そして、鬱に目を向けた時
『あぁ、鬱は〝ウイルス〟じゃなくて
誰の中にも住んでる〝弱虫〟だったんだ』
そんな事に気付きました。

わかりやすくお話しすると
そもそも鬱は誰の中にもいます。

不安な気持ちを食べ過ぎ
大きくなってしまったか

餌がなくて見えないくらい
小さくなってしまったか

その違いだと思います。
投薬治療とは、
この虫を眠らせているような状態。
だから薬がなくなれば
お腹を空かせがっついて不安を食べ
結果ひどい症状を
引き起こしてしまうんでしょう。


私の見解

鬱は治せない、そもそも自分の一部分だから。
ただし、上手な付き合い方がある。
その方法を知る事が治療であり、
投薬治療はその時間稼ぎ。
そもそも、薬で落ち着いている間に
自分なりにアクションを起こさない限りは
依存症を覚悟して薬を飲んだ意味が
なくなってしまいます。
そのアクションとは
外的な刺激でも内的な刺激でも構いません。
私の起こしたアクションについては
別記事に記載することとして
はじめは『習い事に参加』など
自分から関わらなくても、
人と関わらざる負えない状態に身を置く。
これは勇気がいりますが、
一番効果が大きいと思っています。





2015年11月27日金曜日

依存は薬だけではない!ネット依存について考える。




ネット依存症

昨今、ネット依存症という言葉が
ちらほら取り上げられるようになりました。
(〜症とあるが、
病気としては認可されていない)
症例としては、みなさんが
想像されているものから意外なものまで。

ざっとあげていきましょう

・オンラインゲーム
・チャット
・twitter
・facebook
・LINE
・mixi
・YouTube
・ブログ(私も当てはまるんでしょうか…)
・掲示板
・ネットサーフィン
・ネットオークション
・Wikipedia

私としては、最後のウィキペディアは
ちょっと想像つかなかったです。

見てみると、カテゴリーで
分けられそうですね、
以下の3つに分類してみました。

・オンラインゲーム
ソーシャルメディア
・インターネット

このどれかに絡んでいるようです。

それ以外でも、こんな特殊例も

・エゴサーフィン
自分の名前を検索

・サイバーコンドリア
体調不良を検索

・ウィキペディアホリズム
ウィキペディアの編集

・フォトラーキング
他人の写真アルバム


いってしまえば、端末を使用した
環境ではいつでも起こり得る訳ですね。
しかもどの分野で依存するかもまちまちで
対策を立て辛いのかもしれません。

一般に注意がなされているのは
『鬱に発展しやすい』という事。
裏を返せば、すでに鬱である人間は
一般の人以上に気を配る必要があります。

では、対策を立てるため
ネット依存になる傾向の人を
あげてみましょう。

・友達が少ない
・家族と上手くいってない
・凝り性である
・ネット以外趣味がない
・SNSでの繋がりが大切
・忙しい合間の息抜き
・将来のヴィジョンがない
・常に携帯が手の届く場所にある

身に覚えがあれば、気を付けた方が
良いかもしれません。

このまま対策に進んでも良いのですが
ネット依存症がどんな症状なのか
知っておきましょう。

世間で騒がれるようになった背景に、
重症化する患者が増え始めたことが
あると私は思っています。

ネット社会で生活するうえで、
そういった環境を持たないことは
かなり不利でもあります。
生活面では割引やクーポン
仕事でもパソコンスキルは必需です。
そんな中で『ネットは危険なんです』
と発信しても、誰も見向きしないでしょう。
ではいま、なぜ広く知られてきたのか。

それは、ネット依存症が想像を超えて
恐ろしいものであるからなんです。
実際に重症化してしまった例として

プライベートのスマホを忘れ通勤、
遅刻を覚悟で取りに帰る。
これは社会性が欠落しています
仕事で使わないのなら、諦めるべきところ。

授業や仕事の間も、
ネットの事ばかり考えている。
特にゲームをする方は覚えがあるのでは?
時間制限付きのイベントなどに
振り回されてしまう現象。

SNSでつながりのある人から
返事がなくソワソワする、不信感がつのる。
レスポンスの良さが裏目に出て、
返事までの時間が少し空いただけで
嫌悪感を抱いてしまいます。

物事を、ネットの意見無しには
不安で決めれない。
自分の意思が二の次になり、周りと
同じでないと不安になってしまう。

充電が切れるとイライラする、
切れてもいいよう予備のバッテリーを
何個か所持している。
現実より端末に意識がいってしまい
本当に大切なコトに気付けなくなる。


そして終いには、医者にかからない限り
端末を手放すことができない状態に…

最終的に、
精神障害や自殺願望を
抱くようになるそう。
もう他人事と、
知らぬふりはできないですね。


では最後に、対策は?
述べてきたように、これは依存症なので
かかってしまったら
医療機関に相談する事をオススメします。
予防策として、知っておきたいのは

・ネット環境に触れる時間を減らす
・知りたい情報は
専門家(医者など)に聞くか書籍で調べる
・ゲームは帰宅後、1〜2時間を目安に
・寝る30分前には画面を見ない
・メッセージで3度以上のやり取りは
電話に切り替える

あとは、自分が治していこうと思う意志です。
何事も、本人のやる気次第で
良くも悪くもなるのです。



2015年11月25日水曜日

前を向いて歩く。について考えてみた




歩む道とは、人生とは

よく、『前を向いて歩きなさい』と
呪文のように周りから聞こえます。
憶測ですが、きっと人生をに例え
前に広がる景色を未来と捉える表現は
はるかに昔から使われていたのでしょう。

そうなると、後ろの景色は過去
足元は現在となるのでしょう。
この表現方法は、人生をストレートに
表現できてとてもわかりやすいですね!

先ほどは未来を見据える言葉を
紹介しましたが、中には
『不安になったら振り返りなさい』
と、今まで歩いた道を確認する
過去を振り返る言葉や
『足元には花が咲いているよ』と
忙しさの中で、現在の素敵な物事
見失なわないことに対する言葉もあります。

こうなってくると
『結局は何が正しいのだろう…』
と言葉の真意が伝わり辛いです。

私は、こうした言葉の共通点から
本当に大切なことを考えてみました。

その共通点は、〝道を認識している〟ということ。
見る場所は違えど
人生を見据えているんです。

では鬱状態をこの例えに
当てはめてみます、
『道の上で、目を閉じたたずむ』
どうでしょうか?ちなみに
私の鬱にはとてもしっくりきました。

鬱とは、目を閉じてしまった状態。
だとするとまずすべき事は
目を開けること、
未来でも過去でも現在でも良い
自分が生きていて人生の上に立っている
その事を強く認識する必要があると
私は思います。



2015年11月23日月曜日

音楽療法って、効果があるの?に答えます



音楽療法の効果

結論からいえば、ダイエットに
流行り廃りがあるようなものかと
私は感じています。

では、私への効果は?
これについては、効果絶大と
言わざる終えません。


今までの記事では明かしていませんが
今の私は、保険適応最大の投薬を
行っているため
ここから気持ちが沈んだ場合はどうしても
他の手段で盛り返すしかないんです…

そのため、いろいろな方法を試しました。
そのうちのひとつ、音楽療法について
今回は深く掘り下げてお話ししようと
思います。


そもそも、音楽治療とは?

そこからお話しなければいけませんね。

基本的には、音楽を聴いて
気持ち(自律神経)を整えるもの
を指します。
ただ、カラオケなど音楽への参加も
広く見て音楽治療と呼ばれることがあります。

〝聴く〟音楽療法とは

鬱の症状は、無気力で何もしたくない
さらには気怠くて横にはなっても
眠れない、眠れずに焦りが募る。
そんな時に『治療をしよう』
なんて考え、浮かびませんよね。
私もそうでした、治療という手間すら
憂鬱なのです。

でも、アクションを起こさなくては
何も解決しないのが事実。
私の経験からいうと、手っ取り早く
さらに自発行動のいらない治療法が
一番の近道です。
『そんな治療法あるわけ…』

お気付きですよね、音楽を聴く治療。
スマホを少し操作して、あとは音楽を
流していれば良いんです。
個人差もあると思いますが、この方法で
良くならなかったとしても
『治療の手間がかかった…』なんて
嘆くことはほとんどありません。
ただ音楽を流していただけですから、
試すにはとてもお手軽なんです。
第一のステップとしては、
強くオススメします。

ただ、ネットなどで調べると
〜医院とか、〜セミナーなんて文字が
検索上位にくると思います。
この辺りは、とても
お手軽とは呼べませんので
ガッツリ治療したい方向けですね。

調べ方としては、動画検索を
オススメします。
なぜかというと、youtube動画で
たくさんアップされているからです。
ほとんどは、自然の静止画を背景に
優しいメロディが流れ続けます。
最近の流行りでもあり、かなり
たくさん見つかるので
お気に入りを見つけても良いと思います。

あとは、図書館やCDショップなどで
『寝る前の〜』『心が安らぐ〜』など
気持ちに作用しそうな題名のCDがあります。
必ずしも〝音楽療法〟〝自律神経〟という
ワードが入っていなくても結構です。
ようは、聴いていて気持ち良い
なんだか眠れそうといった感覚になれれば
きっとそれが一番良いでしょう。

さらに詳しくお話すると、
ただ聞き流す事が大切になってくるため
好きな曲や馴染みの曲よりも
はじめて聴くフレーズの
インストロメンタルと呼ばれている曲の方が
効果があるそうです。

ポップスやロックといった曲は、
〝聴いている〟という意識が出てしまい
結果、自律神経が
興奮状態になってしまうそう。

ただし私は、就寝前や後にインストロメンタル
通勤中はアップテンポの元気ソング
と切り替えて使っています。
慣れてきたらみなさんも
自分にあった聴き方を試してください。


耳は寝ている際も機能しているそうで
その敏感な器官ならではの治療法、
是非お試しください。

投薬治療は必要?不要?




私もコワイ投薬治療…

投薬治療について、
体験談をさせていただきます。
不安を抱えてる方は参考になさってください。


現在は書籍やネット記事で
抗鬱剤など気持ちに作用する薬については
危険性が指摘されています。
そのほとんどが、『投薬治療はNG』と
断言しているほど。

そもそも考えてみてください、
薬が〝肉体〟ではなく〝心〟に
作用するなんて
かなり恐ろしい事ですよね。
痛み止めとは訳が違います…

事実、未だに飲み続けている私でも
〝鬱の薬=合法の麻薬〟という
認識が強いんです。

心に作用する点やその強い依存性、
麻薬と何が違うのだろうと
日頃から思っています。
一時期は、薬を処方した先生が
憎かったです。

ただし、こうして鬱をさらけ出して
記事を書くまでになったのは
薬のおかげでもあるのは事実。
今は少し、考え方が変わりました。


心療内科の薬を上手に使おう

鬱を治すには、投薬治療カウンセリング
みなさんがイメージする通り
投薬治療は短期間で
効果が現れる。(場合が多い)
カウンセリングは根気が必要で
効果が実感しにくい。
他者の介入があり、さらけ出すのは
勇気がいる。

ただし、こうも言えます。
投薬治療はあくまで負の感情を
マヒさせてしまっている。
だからやめる際は依然より
強い不安症状が出たり、
ホルモンバランスが崩れるといった
身体に直接ダメージが起こる点も
考慮する必要があります。

カウンセリングは鬱の根本を
追求していきます。
鍵の閉まった扉を
ひとつずつ解放していくイメージで
だんだんと他人への不安感が解消され
日常生活で周囲の人間と
関わろうとすることで
私生活そのものが治療の効力を
発揮します。


投薬治療のメリットなんてあるの?

それは、人それぞれだとしか
言いようがありませんが
私は体験して今はこう思っています。


〝一度の人生
       楽しい時間が
            多い方がいい〟


これは、そっ直な感想です。
薬に頼っているぶん、気持ちの
起伏は激しいでしょうが
仕事での自信や、周囲との関係など
昔の私では想像できないほど
充実しています。

これが私の知る投薬治療、
投薬治療は〝悪〟と思わず
選択肢として残しておいて良いと
お伝えしておきます。

最後に実例をあげ
終わりたいと思います。

知人のお付き合いされている方は
ひどく鬱の症状が出てしまっているようで
よく相談されます。
その方は、『自分は醜い』と
鏡を見れなかったり
気持ちのコントロールが効かず
部屋中を荒らし暴れてしまうそう。
ただし、薬への不信感が強く
治療は行っていないようでした。
破壊衝動や自傷行為、
そんな症状の方には
投薬治療の検討を勧めています。

必要なのが即効性か、遅効性か
それは人それぞれです。
先程記した通り、
投薬治療の可能性を捨ててしまうのも
いささか難があるように
私は感じております。



2015年11月22日日曜日

当ブログについて




まずはじめに

何故このブログを始めたのか。

現在は、投薬による効果ではあるものの
生活するうえでの自信が若干回復したのと、
私の鬱の特徴をなんとなく把握できてます。

落ち着いている今だからこそ
今までの経験が、
他の方の助けになればと思い
このブログを立ち上げるに至りました。

私の周りでも、鬱により
生活に支障をきたしている方を
多く見かけます。
そして、身近に関わる方が
どう対処していいものかと
経験者である私に相談される事もしばしば。

実際に経験していると、すっとその状況を
すぐ理解できるんですね。
だからある意味、返答に信憑性が
あるようです。
あと1番は、本人の場合
鬱の症状を伝えるのに
経験している相手の方が
断然話しやすいようです。
私もきっと、同じように
鬱で悩んでいる方のほうが
打ち明けやすいと感じますし。

そんな背景もありつつ、
体験談なんかも踏まえつつ
記事を書いていきます。

補足ですが、
他に管理している私のブログは
ほぼ毎日の更新です。
ただこちらのブログでは
わざわざ閲覧された方を
ガッカリさせたくない想いが強く
一つの記事をじっくり書いていきます。
そのため、更新が
マチマチになる可能性があります。
1週間以内に記事があげられない場合は
必ずその旨をお知らせしますので
ご了承ください。


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